2025年度シンガポール研修
◆申込期日:2025年5月16日(金)
福岡工業大学 国際連携室の最新情報をお届けします。
2025年4月24日
2025年度シンガポール研修
◆申込期日:2025年5月16日(金)
2025年4月23日
2025年4月21日
2025年度新入生対象:Global Challenge Program 2025
◆申込フォーム受付期間:2025年4月21日(月)~5月16日(金) ※延長しました
2025年4月21日
2025年2月17日(月)~3月18日(火)に渡り、本学のシンガポールの提携校であるテマセク・ポリテクニック(TP)において、Global Challenge Program(GCP)の1期生3名(工学部1名・情報工学部2名)を対象とした海外インターンシップを実施しました。本インターンシップではTPのRobotics & Automation Centre (RAC)でのAI活用によるプロジェクト学習を行い、国際適応力の更なる強化を目指して展開しました。
TPにおける4週間のインターンシップを通して、学生は専門性を高めると同時に、学際的な思考で学び続ける意義を深め、他者とコミュニケーションを紡いで協働する重要性を学びました。また、TP工学部のEngineering Global Ambassadorsの学生ボランティアから熱心なサポートを受けて、学内外での活動を通して友情の絆を育み、初めてのシンガポールでの生活を不安なく満喫することが出来ました。多様性の高いシンガポールでの実践学習を通して国際適応力を強化した学生たちにとって、さらなる自己成長への挑戦を新たにする機会となりました。
本プログラムの実施にあたりご支援くださったTP工学部のHalim工学部副学部長やGoh先生を始め、すべての関係者の皆様に心より感謝いたします。
2025年4月7日
2025年4月1日
2025年3月1日(土)~3月17日(月)にわたり、Global Challenge Program(GCP)の2期生10名(情報工学部8名・社会環境学部2名)を対象にハワイ大学マノア校(UHM)工学部との連携による海外研修(米国ハワイ州・ホノルル)を実施しました。本研修では過去・現在・未来の視点を軸に未来へ向けたイノベーションの創出を思考することを目指して、午前はUHMの英語教育部門(HELP*)による本学独自の英語集中プログラムを受講し、午後は工学部の授業の聴講や特別レクチャーを受講しました。
さらに、平和学習の一環として市内視察を行い、在ホノルル日本国総領事館の春田首席領事・田平副領事への面会やTOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク・ハワイ代表のMalmud氏による講話セッションも実施されました。学生はAloha Spiritを体感する温かい励ましを受ける機会となりました。この研修を通して、学生は実践学習で国際適応力を強化し、学際的な学びの重要性と自ら取り組むべき課題に気づくことができました。UHMの多文化共生力を育む豊かな学習環境の中で、本連携プログラムの実施にあたりご支援くださったMorioka工学部長とChoi副工学部長を始め、すべての関係者の皆様に深謝致します。
*HELP: Hawaiʻi English Language Program
2025年3月4日
2025年2月14日
2025年2月6日、Global Challenge Program(GCP)2024では、今年度の最終ピア・ラーニング(協働学習)および課題解決プロジェクト発表会を同時開催しました。
本プログラムでは、ネイティブ職員による英語学習支援に加えて、世界・日本・自らの視点に立った自己の学びをプログラム参加者間で共有し思考を深めるピア・ラーニングに取組んでいます。
これらの取組みから学科横断の視点を養い、GCPにおいて目指すグローバル人材を「より良い変化を生み出す原動力となる人材」と定義し、その実践として一番身近な「より良い学園生活を送るための現状の課題」の抽出からテーマ設定し、課題解決プロジェクトに臨みました。
本発表会で提示されたプロジェクトの成果は、GCP2025生(2025年度入学者)へ共有し、良い循環を生み出すことを目指します。
また、当日はGCPメンターの古賀 琴乃さん(社会環境学専攻 修士2年)より、ご自身の6年間の学生生活を振り返りながら、タイムマネジメントや準備して取り組むことの重要性、休息の取り方など、エピソードを交えてお話いただきました。古賀さんは高い英語力とリーダシップを有する先輩学生として、2022年度にスタートしたGCPのStudent Mentoring Specialistの任命を受け、協働学習や英語学習支援の場においてGCP生へアドバイスを行ってきました。次回はグローバルに活躍する企業人として、近い将来GCP生へメッセージを届けてくれることを期待しています。
2025年2月3日
2025年1月23日(木)、第13回 留学生日本語スピーチ大会・留学生別科2期生成果発表会が開催されました。
スピーチ大会では、初級から上級部門の留学生4名が、楽しい生き方、日本語について、今伝えたいことなどについて話してくれました。後半の成果発表会では、昨年9月に入国した留学生別科2期生2名が、これまで学習した語彙や文法を使い、「勉強以外でチャレンジしてみたいこと」をテーマにプレゼンテーションを行いました。
発表者6名は、昨年12月のJLPT(日本語能力試験)終了後から構想を練り始めました。その後は原稿練習⇒アクセント・イントネーション練習⇒間の取り方・視線・表情などを中心に日々練習に励み、本番では堂々と発表することができました。
国際連携室では、これからも留学生の皆さんの表現力、言語運用能力の伸長を図るための日本語支援を行っていきます。
2025年1月22日
グローバル人材育成プログラムであるGlobal Challenge Program (GCP)では、2025年1月11日(土)~1月12日(日)の2日間に渡り、4年間一貫の特別支援の対象者として選抜されたGCP3期生の1年生9名(工学部生5名、情報工学部生4名)へ向けた冬季研修を由布院・大宰府で実施しました。本研修では多様な学科の学生が集う3期生の学生間の親睦を深める協働学習として、由布院と大宰府に訪れている外国人渡航者へのヒアリング調査を英語で実施し、大学へ戻り次第プレゼン作成に臨み、調査内容について英語でプレゼンテーションを行いました。また、夕刻には由布院にある本学のセミナーハウスに宿泊してワークショップを行い、GCPの1年次の取組における学びの総括と2年次の春季休暇に実施予定である海外研修へ向けた目指すべき指針についての学びを深めました。
GCP3期生は仲間とのチームワークにより、アメリカ、カナダ、台湾、韓国、タイなど総勢12ヵ国より29名の外国人渡航者へ、渡日前後の日本の印象についてヒアリング調査を行いました。これにより、これまで継続学習を行ってきた自らの英語力の現状値を実践的に捉える機会となりました。本研修を通して、学習マインドを高めたGCP3期生は、来月にはフィリピン・セブ島の語学学校が提供する4週間のオンライン留学へ参加し、更に英語力の強化を行っていきます。雪景色で迎えた冬季研修の中、交友を深めたGCP3期生の今後の飛躍が期待されます。