お知らせ・新着情報

福岡工業大学 国際連携室の最新情報をお届けします。

現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在カナダに留学中の矢野颯太郎君(社会環境学部4年)より、カナダからのレポートをお届けします。


今回は、カナダで結婚式に出席したことをお話します。

実はホームステイは6月で退去したのですが、退去した後もホストファミリーは誕生会やBBQ、キャンプなど誘ってくれます。いつも素晴らしい人生経験をさせてもらっているので、感謝しています。今回出席した結婚式は、ホストマザーの親友の結婚式です。僕は今まで結婚式に行ったことがないので、初めての結婚式がカナダでということもあり、少し緊張しました。会場は、MerrittというVancouverから車で3時間のところでした。Merrittはのどかな場所で、携帯電話の電波が通じないところでしたが、景色はとてもよく、夜は星が綺麗で最高でした。

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結婚式では、フィリピンの伝統料理である豚の丸焼き「レチョン(lechon)」はとても大きく、見た目に抵抗がありましたが、味は最高でした。日本人はもちろん一人もいませんでしたので、色んな人に話しかけて、たくさんの人と知り合いになりました。日本の結婚式と比べて、みんな音楽に合わせて永遠に踊っていたので、興味深く、文化の違いを感じました。

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現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在アメリカに留学中の田中力君(情報工学部3年)のレポートをお届けします。


今回はサンノゼ市内の観光地や友達と遊びに行った場所のほかに自身のクラブアクティビティについて、お話します。
まず、クラスの友達と大学のアメリカンフットボールチームの試合を観に行きました。アメフトはアメリカではメジャーな競技ですが、とても白熱した試合でした。
次に、大学内で知り合った韓国人の友達とビリヤードをしました。ビリヤード台は寮の中に2台あり、いつでも利用することができます。ランドリーの近くに置いてあるので、普段洗濯を待つ間にしています。

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そのほかにも、クラスの友達とサンタクルーズに行きました。サンタクルーズには、ビーチの隣にテーマパークがあり、一日中遊ぶことができます。私が行った日はメンテナンスの日で、乗り物に乗ることはできませんでしたが、ビーチでビーチバレーや、有名な岩を見たり、友達の家で会話を楽しみました。

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次の週にサンノゼ市内にあるウォーターパークに遊びに行きました。9月でもサンノゼは暑いです。平均気温は28℃と高く、この日は30℃ありました。紫外線がとても強いので、上着を着たり日焼け止めをこまめに塗ります。対策をしないと一週間は日焼けのダメージに悩まされます。

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私は4つのクラブに所属しており、それぞれ「Computer Science」、「Tabletop Gaming」、「Spartan Gaming」、「Anime」です。今回は「Spartan Gaming」について話します。このクラブは様々なオンラインゲームを通じて交流を深めるクラブです。

最後に留学は勉強だけではありません。日本人以外の友達を沢山作って遊んで会話をすることで英語を話す機会を増やしましょう。勿論日本人とも交流することはありますが、すべて英語で話すことを心がけましょう。その心がけで充実した留学ライフが送れると思います。

 

2022年度後期国際プログラム説明会を下記日程にて開催いたします。補助金付きのオンライン英会話やオンライン留学プログラムのほか、海外協定校の学生等とのバーチャル交流プログラムについてご紹介します。本学には国際交流やオンライン留学など、学内で海外の文化に触れる機会や英語学修の機会が沢山あります。
申し込み不要ですので、ぜひ奮ってご参加ください。

【2022年度後期国際プログラム説明会】
◆日時:2022年10月6日(木)・10月7日(金) いずれも16:20~17:00
    ※両日とも同一内容です。いずれかの日時にご参加ください。
◆会場:C棟1階グループ学習室
◆内容:オンライン留学・オンライン英会話・海外協定校や米国の大学生とのVirtual交流など

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現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
2022年8月よりアメリカに留学中の田中力君(情報工学部3年)のレポートをお届けします。


今回は私の留学生活についてお話します。

私はアメリカ・カリフォルニア州のサンノゼにあるサンノゼ州立大学International Gatewaysに留学をしています。サンノゼ州立大学のキャンパスはとても広く、迷子になるほどです。キャンパス内にスターバックスが2店舗あり、8階建ての図書館はとても素晴らしく、勉強する場としても、憩いの場としても最高の施設です。キャンパスにはリスがたくさんいます!また、セキュリティ面も充実しており、どの建物に入るにも学生ID(TOWER CARD)が必要です。その他にも近隣にダウンタウンがあり、多くの学生が放課後によく遊びに行きます。

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受講しているATP(Academic and Test Preparation)プログラムの授業スケジュールは、月曜~木曜に午前のクラスが2時間50分、午後のクラスが1時間50分です。授業内容は日本の英語の授業とは違い、学生同士でディスカッションなどを頻繁に行います。

私は高校時代に留学を経験しましたが、その留学は3か月と短く、その上自身が日本人としか関わらなかったため、ほとんど英語が上達しませんでした。私はそのことを後悔しています。そして、大学在学中にもう一度、今度は長期留学に行きたいと思っていました。また、私は将来シリコンバレーで働きたいと考えています。以上の理由から、私は留学を決めました。そして、私の目標はグローバル人材として働けるほどの英語力向上、大学院進学を見据えた際に目標とされるTOEFLibt80点、そしてサンノゼ州立大学の研究室訪問や工学プログラムに参加し、シリコンバレーの最先端の技術を学ぶことです。

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本年度から国際連携室では、新入生を対象とした新たなグローバル人材育成プログラム~Global Challenge Program~をスタートしました。本プログラムは学科横断の学生が集う「協働学習のコミュニティー」を形成し、世界・日本/地域の時事をテーマとした協働学習(ピア・ラーニング)を軸に、多様な学内特別支援とハイブリッド留学(オンライン・実海外派遣)を織り込んだ4年間一貫のプログラムです。
本プログラムでは1年次の早期より国際適応力の理解を深めてその力の形成に向けた行動目標を主体的に立てることを丁寧にサポートし、創造性を発揮して主体的に課題解決を行うことができる実践力を培うことを目指しています。また、本プログラムでは優れた学習成果を収めている先輩学生(メンター)やグローバルに活躍する卒業生や企業人など、広い世界観で情熱をもって第一線で活躍する多様な方々との交流の機会を通してインスピレーションを受けることで、目的意識を明確に捉えて学びを積み重ねていくことができます。
より良い世界を創る Change Maker として、社会に羽ばたいていく学生の皆さんの成長を継続的に本サイトよりご紹介してまいります。是非ご覧ください。

紹介サイト

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現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在カナダに留学中の矢野颯太郎君(社会環境学部4年)より、カナダからのレポートをお届けします。


今回はLos Angeles旅行の話をします。

僕と同じ時期に留学している大学の親友に会いに行きました。VancouverからLos Angelesまで飛行機で3時間です。今回は3泊4日の旅でした。5ヶ月ぶりに会ったので、Los Angeles空港で再会した時は感動しました。谷口君には、Santa Monica Pier, Griffith Ocsevatory, Los Angeles Country Museum of Art, Hollywood Sign, Santa Monica State Beachなど有名な所を案内してもらいました。初めてのアメリカだったので、とても楽しかったのですが、Vancouverと比べると文化が全然違っていたので驚きました。例えば、Vancouverではバス停で待っていればバスは停まってくれますが、Los Angelesではバスが来たら手をあげて運転手に合図をしないと、バスは通り過ぎるそうです。

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今回の旅行で友達は本当に大切な存在だと感じました。本来であれば、自分でホテルを予約して、行きたいところを調べ、目的地まで行かなければなりません。しかし、谷口君は空港まで迎えに来てくれ、家に泊まらせてくれて、全ての観光地も案内してくれました。そして、最後は空港まで見送ってくれました。初めてのアメリカは、谷口君のおかげで忘れることのできない最高の思い出になりました。次はNew Yorkで再会する予定です。

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現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
7月よりカナダに2ヵ月間留学した春田耕征君(情報工学部4年)より、カナダ・センテニアルからのレポートをお届けします。


1.留学の感想
まず、一言で来てよかったと感じています。また多くの経験ができていることに感謝しています。日本に住んでいるだけではわからない直接経験しないと感じることのできない感情になっています。今は生活にも慣れ少しずつ文化の違いも理解し馴染んでいるころです。そのため残り3週間しかないと思うと、とても寂しくもっと居たい、もっといろいろな経験をしたいと感じています。

2.留学生活について
入国した7月1日はカナダの建国記念日“カナダデー”でした。町ではカナダの国旗を飾り多くのイベントも開催されていたようです。こちらでの生活は今のところ不自由なく生活できており不安になることはほとんどないです。カナダにいる方々はとてもやさしいです。道を聞けばマップ開いて探してくれますし、こうしたいけどやり方わかりませんと言ったらほぼすべての人は最後まで教えてくれます。ただ日本人とは考え方も風習も違うので、順番も守らなければ道路はごみがいっぱいです。とても良いと思う風習もあれば日本とは正反対だと思う風習も多くあります。特に日本人の方が多いとは感じないので良い留学環境になると思います。

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3.学校生活について
学校では英語の授業を一日約4時間受けています。私のクラスは10人弱のクラスで、モジュールの最後にプレゼンなどの様々な課題があります。授業では基本的なことを学びます。高校英語が理解できているのであれば容易に理解できる内容だと思っています。しかし、もちろんすべて英語での授業になるのでまた違う難しさがあります。個人的にはリーディング・リスニングは何とか理解できますが、ライティング・スピーキングなど自分の言葉を伝えようと思うと、語彙や文法が違ったりして難しいと感じます。また、クラスメイトの年齢が様々で友達となると難しいです。1つか2つ上のレベルのクラスには日本人がいるようですが、話すことは無いのであまり友達はいません。語学学校に行っている知人によると、毎週イベントが開催され留学生同士の関わりが多いようですが、大学の英語クラスになると留学生同士の関わりは少ないかと思います。

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4.残りの留学生活の目標
残り3週間で、まずは英語で会話やラリーの回数を増やしたいと思っています。私生活では友達を増やしイベントなど参加できればと考えています。そして毎日の生活を経験値に変え日本に帰った時に少しでも成長につなげたいです。 あとは後悔のないように楽しみたいと思っています。

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現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在カナダに留学中の矢野颯太郎君(社会環境学部4年)より、カナダからのレポートをお届けします。


今回は私の留学生活について話していきます。

Vancouverに来て4ヶ月が経ち、英語も最初来た時に比べると、とても上達したと感じています。日常生活で困ることは少なくなってきました。なぜここまで上達したのか考えると、やはり完全に英語を話せる環境に自ら飛び込んでいるからだと思います。日本にいる時は、重要じゃないことは先延ばしにすることが多かったですが、Vancouverに来て生活していく中で、自分の留学生活は1年間だけなので、絶対にこの留学生活を、将来振り返って「行って良かった」というものにしたいという気持ちが強くなっています。
私の語学学校は2週間に1回テストがありますが、友人が高スコアを取って、どんどん上のレベルに上がっていくので、自分も付いていけるように毎日英語の勉強に集中しています。しかし、毎日机に向かって勉強ばかりだと、とても退屈です。なので私はプライベートもしっかりと充実させています。最近は、世界的に有名なhip-hop アーティストのライブに参加したり、ホストファミリーとその友人家族と一緒にキャンプに行ったり、パーティーに行ったりと、週末は楽しい時間を過ごしています。

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留学に来て思ったことは、留学は楽しい事だけじゃないということです。言葉の壁、人間関係、生活費、帰国後のプラン。だからこそ嫌でも必死になれますし、色んな意味で強くなれます。海外では自分の常識は非常識です。これから更に楽しい留学生活にするために、挑戦し続けます!

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Japan Student Sevices Organization (JASSO) is going to hold Study in Japan Virtual Fair 2022 on July 30th and 31st.  This is an online event that you can attend from your home country.  On Sunday July 31st, we're going to hold an information session from 14:20.  There will be perks for attendees to our information session so don't miss out the opportunity.  You can register now from the following URL: https://jassofair.studyinjapan.go.jp/en/
 

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【2023 Application Guidelines】 Undergraduate / Postgraduate

現在海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在カナダに留学中の矢野颯太郎君(社会環境学部4年)より、カナダからのレポートをお届けします。


今月はVancouverの観光スポットを紹介します! Vancouverは、カナダ第二の都市で、「世界の最も住みやすい街」に毎年ランクインしている都会的な雰囲気と美しい自然が共存している街です。治安が非常に良い街で日本からのアクセスも良く、日本人の留学先としても人気があります。大手旅行サイトで「世界一の公園」と称されている「Stanley park」をはじめ、美しいビーチに、ヨーロッパのような街並みを楽しめるエリアなど、見どころも多く、公共交通機関も発達しているので、観光をするのにも便利です。
また、港町ならではの新鮮なseafoodを使用したグルメなどのほか、アジア人の人口がカナダの中で一番多い都市でもあることから、本格的なアジア料理のお店も豊富にそろっており、グルメを楽しむのにも最適です。しかし、カナダの物価は日本の2~3倍するので、お財布は毎日泣いています!

GastownはVancouverのdowntownの北東部に位置する街です。Vancouver発祥の地と呼ばれ、石畳の道や19世紀のレンガ造りの建物を利用したレトロな街並みを見ることができます。Gastownのシンボルといえば、蒸気時計です。1977年に時計学者のレイモンド・サンダーズ氏が設計したもので、フォトスポットとして多くの観光客が集まっています。 メープルツリー・スクエアには、Gastownの名前の由来になったジャック・デイトンの銅像が設置されています。街にはおしゃれなカフェやレストラン、お土産屋さん、雑貨店など多くの店が軒を連ねています。夜にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な街並みを楽しめます。

Queen Elizabeth ParkはVancouver南部の小高い丘にある、木々や花々の美しいカナダで最初にできた市立植物公園です。100羽以上のカモやアヒルの泳ぐ池やVancouver唯一の熱帯温室、街並みや海までの眺望が素晴らしいレストランなどがあります。公園は入場無料で、市民の憩いの場としての役割も果たしています。広大な芝生も開放的で、スナックや飲み物を持ち込んで、友人と楽しい時間を過ごしています。

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Queen Elizabeth Park

 

キャピラノ渓谷吊り橋 (Capilano Suspension Bridge Park)はVancouverにある歩行者専用の吊り橋で、空気の澄んだ深い森の中にある公園内にあります。渓谷に架かる幅のせまい吊り橋で、少し歩くだけで大きく揺れます。長さ137m、高さ70mもあり、歩行者用の吊り橋の中で世界最長といわれています。たくさんの観光客が集まる人気スポットで、スリル満点のよく揺れる吊り橋を楽しめます。 キャピラノ渓谷吊り橋まではdowntownから出ている無料シャトルバスで、約20分で行くことができます。Vancouverは公共交通機関がとても発達しているので、電車とバスがあれば、どこへでも簡単に行くことができます!

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キャピラノ渓谷吊り橋

 

English Bay BeachはVancouverの西にある湾に沿ってある海岸エリアです。 Stanley parkに隣接した海岸エリアで、きれいな夕日を見られる人気スポットとして有名です。観光客や地元の人が集まる、Vancouverで有名な観光スポットで、犬と散歩をしたり、ジョギングをしたり、BBQなどができます。海岸エリアにあるビーチには、たくさんの人がビーチバレーなどのスポーツを楽しんでいるので、英語で話しかけて参加させてもらうこともできます。English Bay Beachは、downtownから歩いて行ける距離にあります。

Richmond Night Marketは、北米最大級のNight Marketです。起業家のレイモンドチャンによって2000年に設立されて以来、毎年5月~10月まで開催。毎年なんと100万人以上の訪問者を魅了していました。コロナ禍の2020年は開催中止、2021年は規制の関係で7月下旬にオープン&9月末という短い期間で終了しましたが、2022年は5月~10月の開催となります。中国、台湾、韓国、日本などのアジア系の屋台がずらりと並びます。たこ焼きはあるのですが、12$と割高です。。。

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Richmond Night Market

 

これらの写真を見て、少しでもカナダの空気を堪能してみたいと思った人がいれば、是非勇気を出して、Vancouverに来てみてください! 僕が英語で案内します!