お知らせ・新着情報

福岡工業大学 国際連携室の最新情報をお届けします。

2月2日(水)16:30~17:30に予定していた留学座談会(韓国)について、コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、下記のとおり開催を延期いたします。
なお、当日はZoomによるオンライン開催といたします。参加をご希望の方は、事前にお申込みください。


グローバルスチューデントラウンジでは、下記の日程にて第3回留学座談会を開催いたします。今回は、韓国の協定校・慶星大学校へ2019年に1年間留学した学生より、慶星大学校キャンパスでの授業や生活についてお話いただきます。また、帰国後の就職活動や内定先の仕事内容についてもお話いただく予定です。特に韓国留学を考えている皆さんは、奮ってご参加ください。

新しい開催日程:2022年3月2日(水)13:00~14:00
開催方法:Zoomによるオンライン開催
申込方法:こちらの申込フォームよりお申込みください。

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【慶星大学校について】
大韓民国・釜山市にある私立大学。本学と1981年に協定締結以来、慶星大学校から34名が本学へ、本学から28名が慶星大学校へ留学。長期留学では、半期または1年間の期間が選択できる。また、夏季には1か月間のサマーキャンプも開催されている(2020年~2021年はコロナ禍により休止。)

【慶星大学校留学レポート】
慶星大学校(韓国) 留学レポート 

Global Student Loungeでは、1月26日(水)16:30~17:30に「Easy English News」を開催します。1月に新しく開始したこのレッスンでは、英語の記事を読んで要約し、最後に参加者の前で記事について英語で解説します。記事は、英語のレベル別に準備しており、初級・中級・上級からえらべます。英語の読解力やプレゼン力を養いたい皆さんは、ぜひご参加ください。

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国連ハビタット福岡本部と福岡県国際交流センターによる合同レクチャーシリーズ「ハビタットひろば」が、2月1日(火)18:00~19:00の日程でオンライン開催されます。第62回を迎える今回の講演では、国連ハビタット人間居住専門官のラクスマン・ペレラ氏を講師に迎え、「ベトナムにおける国連ハビタットの活動~若者と公共空間~」をテーマに、若者の参画によるクリエイティブな公共空間の構築についてお話されます。参加希望の方は、下記リンクからお申込みください。

【第62回ベトナムにおける国連ハビタットの活動~若者と公共空間~】
 日時:2022年2月1日(火)18:00~19:00
 会場:オンライン(Zoom)
 定員:100名
 使用言語:英語からの逐次通訳
 お申込み:https://forms.gle/zoG8U5rnn8qwnL1WA

<ラクスマン・ペレラ氏(国連ハビタット人間居住専門官)プロフィール>
国籍、スリランカ。国際協力が専門。スリランカ、ミャンマーの事業責任者を歴任し、2015 年8 月福岡本部に赴任。ベトナム、カンボジア、パキスタン、モンゴル等の事業の他、スラム改善、都市開発、人権分野を担当。

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2022年1月7日(金)、本学同窓会組織である一般社団法人雄飛会より後援を賜り、現在外資系IT企業でコンサルティング職に従事している本学卒業生の立石雄貴さん(2019年/電気工学科卒)によるグローバル講演会を開催し、学生25名、城東高校生9名、教職員22名、雄飛会関係者4名の合計60名が出席しました。
本講演会の第一部では、「グローバル企業で求められる力」をテーマとして、立石さんの実体験より3つの力を掲げ、それらの力を本学在学中の積極的な国際経験やサークル運営経験などを通して地道に培ってきたことで自己の強みを伸ばすことができ、それらの力が現職に生かされ且つ評価に繋がってきた経緯をお話頂きました。また、続く第二部では、立石さんと在学生とのラウンドテーブル形式でのディスカッションを行い、5名の本学学生が立石さんの講演内容に関して関心を持った点について質問を行う機会を得て、さらに深い立石さんの体験談に基づく、より具体的な助言を頂くことができました。最後には会場の聴衆者から質問を受け付け、活発に挙手を行う多くの学生の姿勢や質問内容からも、グローバル企業への就職に関心の高さが明らかとなりました。
本学卒業生による初めてのグローバル講演会の開催に温かいご支援をくださった雄飛会の小栁会長を始め雄飛会幹部の皆様と、母校に戻り、在学生のために「グローバル企業への就職において目指すべき指針」を明確に示してくださった立石さんに感謝するとともに、立石さんにインスパイアされた在学生の今後の飛躍を祈念致します。

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【学生の感想】
英語を使って仕事をするということは、コミュニケーションにさらに言語の壁や文化の壁が追加され一筋縄ではいかない厳しさもある中で、自分の考えを人に分かりやすく伝える能力の高さが社会において非常に大切だと感じました。第二部でファシリテーターとして登壇させて頂き、実際にお仕事をされている立石さんのお話を聞いて、常に試行錯誤し挑戦し続けることや出来ることには全て取組むことを特に意識していこうと思いました。
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※本講演会ではコロナ感染対策を徹底の上、地下ホールで実施を致しました。

【Campus Mail】
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GSL学生メンバーによる国際交流イベントを下記日程にて開催いたします。

◆1月11日(火)16:30~GSL学生メンバー Team C主催「すごろくで国際交流」
◆会場:Global Student Lounge (α棟2階)

(内容)
今回の国際交流イベントでは、GSL学生メンバーTeam Cが「すごろくで国際交流」をテーマに英語ですごろくを準備しました。冒頭のアイスブレイクでは、お正月の遊び「福笑い」をみんなでチャレンジします。福笑いは、Team C学生メンバーが手作りで準備しました。国際交流に興味のある皆さん、ご友人をお誘いあわせの上ぜひご参加ください。皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
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◆応援動画メッセージ(2021年12月)
 各代表から在学生へのDigest版による応援メッセージをお届けします。

2021年12月7日 英語プレゼンテーションのコンテスト「第6回FIT TALKS」を行いました。参加者9名は中級と上級のレベルに分かれ、10月から国際連携室の英語ネイティブスタッフと一緒にレッスンを重ねてきました。FIT TALKSは3つの重要な要素に対して学生の能力を伸ばすことを目指しています。1つ目は、アイデアを論理的にまとめる能力を鍛えることです。2つ目は、英語能力を高めることです。3つ目は、人前で自信を 持って発表する能力を養うことです。学生生活が忙しいにもかかわらず、人前で発表することの緊張を乗り越え、全員の参加者たちはFIT TALKS の目標を見事に達成しました。近い将来社会人となる参加者たちがこの経験から学びを得て、素敵なリーダーやコミュニケーターになることを願っています。(動画はこちら

【中級】テーマ① Sharing (みんなに伝えたい素敵な場所)  テーマ② Growth (人生の中で経験した重要なこと)テーマ③ Society (重大な社会問題)

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【上級】テーマ①社会を変える新たな技術 テーマ②新たに起こりつつある重大な社会問題

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【Campus Mail】

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国際連携室では雄飛会(福岡工業大学同窓会)の後援により、本学卒業生が全ての在学生へ送るグローバル講演会を開催します。先輩の実体験より、グローバル企業で働くためのヒントを聞ける絶好のチャンスです。この機会に先輩の声を聞きにお越しください。

【グローバル講演会】「グローバル企業で求められる力」
■日時:2022年1月7日(金)16:30~17:30
■会場:C棟地下ホール
■申込み:以下のリンクより、必要事項をご記入の上送信してください。

<グローバル講演会参加申込フォーム>
https://forms.office.com/r/8XPb70s4pR
■参加対象:全学生、教職員
・グローバル企業で求められる力について関心のある方
・グローバル企業で必要な力やスキルを在学中にどのような体験から身に付けることができるかを知りたい方
・先輩の活躍や助言に関心のある方

【お問合せ】
国際連携室(α棟2階)
international@fit.ac.jp、092-606-8070

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国連ハビタット福岡本部と福岡県国際交流センターによる合同レクチャーシリーズ「ハビタットひろば」が、12月15日(水)18:00~19:00の日程でオンライン開催されます。第61回を迎える今回の講演では、国連ハビタット上級人間居住専門官のスリニバサ・ポプリ氏を講師に迎え、「アフガニスタンー紛争とレジリエンス(回復力)の国~国連ハビタットのあゆみ~」をテーマに国連ハビタットとアフガニスタンの人々との27年間のあゆみについてお話されます。参加希望の方は、下記リンクからお申込みください。

【第61回アフガニスタン―紛争とレジリエンス(回復力)の国~国連ハビタットのあゆみ~】
 日時:2021年12月15日(水)18:00~19:00
 会場:オンライン(Zoom)
 定員:100名
 使用言語:英語からの逐次通訳
 お申込み:https://forms.gle/kBNYcs767RdKjt7E9

<スリニバサ・ポプリ氏(国連ハビタット上級人間居住専門官)プロフィール>
国籍、インド。都市開発・開発政策が専門。ミャンマー、アフガニスタン、インドネシア、モルディブの事業責任者を歴任し、2012年9月福岡本部に赴任。アフガニスタン、スリランカ等の事業の他、災害危機軽減分野を担当。

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国際連携室所属の日本語講師・河野亜希子先生の著書『「書く」ための文法指導に関する研究―形式名詞「こと」の取り扱いの観点から―』( ISBN 978-4-7599-2403-9)が、風間書房から出版されました。本書では、日本語学習者だけでなく、日本語母語話者でも誤用が見られる身近な形式名詞を言語学的観点から分析しつつも、教育現場における日本語の文法指導をクリティカルに切り込んでいます。その上で、アカデミックライティングのための文法指導のあり方を提示しています。また、結語として、国語教育と日本語教育の連携、中等教育と高等教育の連携、日本語母語話者と日本語学習者の協働学習の可能性など、広く言語教育についても言及しております。ぜひご一読ください。

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河野亜希子先生プロフィール

鹿児島県生まれ。九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程修了、博士(学術)。福岡大学附属大濠中学校・高等学校、早稲田大学系属早稲田佐賀中学校・高等学校、上智福岡中学高等学校、筑紫女学園中学・高等学校の国語科教員を経て、2019年より現職(福岡工業大学国際連携室日本語講師)。

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