お知らせ・新着情報

福岡工業大学 国際連携室の最新情報をお届けします。

国際連携室では、在学生を対象に実施する2025年度前期国際プログラムについて下記の通り説明会を開催します。
説明会では主に夏季休暇中に実施するオンラインプログラムや海外派遣プログラムについての説明に加えて、グローバル・スチューデント・ラウンジのイベント&レッスンについてご紹介します。参加申し込みは不要です。多くのご参加をお待ちしております。

【在学生向け:2025年度前期国際プログラム説明会】

◆日時:2025年4月24日(木)・25日(金) いずれも16:20-17:00

◆会場:C棟1階グループ学習室

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2025年3月1日(土)~3月17日(月)にわたり、Global Challenge Program(GCP)の2期生10名(情報工学部8名・社会環境学部2名)を対象にハワイ大学マノア校(UHM)工学部との連携による海外研修(米国ハワイ州・ホノルル)を実施しました。本研修では過去・現在・未来の視点を軸に未来へ向けたイノベーションの創出を思考することを目指して、午前はUHMの英語教育部門(HELP*)による本学独自の英語集中プログラムを受講し、午後は工学部の授業の聴講や特別レクチャーを受講しました。
さらに、平和学習の一環として市内視察を行い、在ホノルル日本国総領事館の春田首席領事・田平副領事への面会やTOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク・ハワイ代表のMalmud氏による講話セッションも実施されました。学生はAloha Spiritを体感する温かい励ましを受ける機会となりました。この研修を通して、学生は実践学習で国際適応力を強化し、学際的な学びの重要性と自ら取り組むべき課題に気づくことができました。UHMの多文化共生力を育む豊かな学習環境の中で、本連携プログラムの実施にあたりご支援くださったMorioka工学部長とChoi副工学部長を始め、すべての関係者の皆様に深謝致します。
*HELP: Hawaiʻi English Language Program

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国際連携室では、2025年度新入生を対象に国際プログラム説明会を実施します。
説明会では新入生を対象としたグローバル人材育成プログラム(Global Chllenge Program)や夏休み期間に実施するプログラムなどをご紹介します。参加申し込みは不要です。多くのご参加をお待ちしております。

【2025年度新入生国際プログラム】

◆日時:2025年4月21日(月) 16:20-17:30

◆会場:C棟1階グループ学習室

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2025年2月6日、Global Challenge Program(GCP)2024では、今年度の最終ピア・ラーニング(協働学習)および課題解決プロジェクト発表会を同時開催しました。
本プログラムでは、ネイティブ職員による英語学習支援に加えて、世界・日本・自らの視点に立った自己の学びをプログラム参加者間で共有し思考を深めるピア・ラーニングに取組んでいます。
これらの取組みから学科横断の視点を養い、GCPにおいて目指すグローバル人材を「より良い変化を生み出す原動力となる人材」と定義し、その実践として一番身近な「より良い学園生活を送るための現状の課題」の抽出からテーマ設定し、課題解決プロジェクトに臨みました。
本発表会で提示されたプロジェクトの成果は、GCP2025生(2025年度入学者)へ共有し、良い循環を生み出すことを目指します。

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また、当日はGCPメンターの古賀 琴乃さん(社会環境学専攻 修士2年)より、ご自身の6年間の学生生活を振り返りながら、タイムマネジメントや準備して取り組むことの重要性、休息の取り方など、エピソードを交えてお話いただきました。古賀さんは高い英語力とリーダシップを有する先輩学生として、2022年度にスタートしたGCPのStudent Mentoring Specialistの任命を受け、協働学習や英語学習支援の場においてGCP生へアドバイスを行ってきました。次回はグローバルに活躍する企業人として、近い将来GCP生へメッセージを届けてくれることを期待しています。

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2025年1月23日(木)、第13回 留学生日本語スピーチ大会・留学生別科2期生成果発表会が開催されました。
スピーチ大会では、初級から上級部門の留学生4名が、楽しい生き方、日本語について、今伝えたいことなどについて話してくれました。後半の成果発表会では、昨年9月に入国した留学生別科2期生2名が、これまで学習した語彙や文法を使い、「勉強以外でチャレンジしてみたいこと」をテーマにプレゼンテーションを行いました。
発表者6名は、昨年12月のJLPT(日本語能力試験)終了後から構想を練り始めました。その後は原稿練習⇒アクセント・イントネーション練習⇒間の取り方・視線・表情などを中心に日々練習に励み、本番では堂々と発表することができました。
国際連携室では、これからも留学生の皆さんの表現力、言語運用能力の伸長を図るための日本語支援を行っていきます。

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グローバル人材育成プログラムであるGlobal Challenge Program (GCP)では、2025年1月11日(土)~1月12日(日)の2日間に渡り、4年間一貫の特別支援の対象者として選抜されたGCP3期生の1年生9名(工学部生5名、情報工学部生4名)へ向けた冬季研修を由布院・大宰府で実施しました。本研修では多様な学科の学生が集う3期生の学生間の親睦を深める協働学習として、由布院と大宰府に訪れている外国人渡航者へのヒアリング調査を英語で実施し、大学へ戻り次第プレゼン作成に臨み、調査内容について英語でプレゼンテーションを行いました。また、夕刻には由布院にある本学のセミナーハウスに宿泊してワークショップを行い、GCPの1年次の取組における学びの総括と2年次の春季休暇に実施予定である海外研修へ向けた目指すべき指針についての学びを深めました。
GCP3期生は仲間とのチームワークにより、アメリカ、カナダ、台湾、韓国、タイなど総勢12ヵ国より29名の外国人渡航者へ、渡日前後の日本の印象についてヒアリング調査を行いました。これにより、これまで継続学習を行ってきた自らの英語力の現状値を実践的に捉える機会となりました。本研修を通して、学習マインドを高めたGCP3期生は、来月にはフィリピン・セブ島の語学学校が提供する4週間のオンライン留学へ参加し、更に英語力の強化を行っていきます。雪景色で迎えた冬季研修の中、交友を深めたGCP3期生の今後の飛躍が期待されます。

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本学の4年間一貫のグローバル人材育成を目指したGlobal Challenge Program (GCP)において、学科横断の学生が集う協働学習を実施しています。協働学習ではグローバルな知見を有するプロフェッショナルによる講演会や講話セッションの定期開催を行うことにより、国際適応力の強化を目指した取組を展開しています。
本取り組みの一環として、2024年11月21日(木)、11月26日(火)、12月20日(金)の3日間に亘り、それぞれGCP1期生(3年生/8名)、GCP2期生(2年生/10名)、GCP2024(1年生/11名)の学生を対象に情報マネジメント学科の木村富也准教授による講話セッションを開催しました。木村准教授のご講話では、学生時代のマイルストーンや長きに渡るグローバル企業における国内外の勤務経験より培われた知見を基に、社会で求められる人材像や研究や仕事に向き合うマインドについて、それぞれの学年に応じた具体的なご助言を就職活動の観点よりお話しくださいました。さらに就職支援に留まらず、多岐に亘るご経験を踏まえて、「一生懸命やっていれば必ず道は拓けること」、「常に自分を磨きチャンスが来たときにその波に乗れるように常に準備をしておくこと」など人生の教訓についても語られました。
今後、キャリアパスを模索していくGCP生にとって、チャレンジし続けるための明確な指針と温かい励ましを頂く機会となりました。

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2024年12月10日(火)、本学のグローバル人材育成プログラムであるGlobal Challenge Program(以下GCP)の取組みの一環として、在福岡米国領事館のストレイダー・ペイトン広報担当領事によるグローバル講演会を開催致しました。本講演会は4年間一貫の特別支援の対象者として選抜された3世代のGCP生より24名が参加しました。
講演会では、ペイトン領事より、将来グローバルな環境でキャリア形成を願う学生へ向けて、米国国務省の外交官としての多様な経験が語られました。また、ご自身の学生生活のご経験をふまえ、「ダイバーシティーは力であること、チャンスに備えること、相違点のみではなく類似点にも焦点を当てて尊敬の念をもって異なる他者と交流を行うことで自己成長があること」などの激励のメッセージを伝えられました。
本講演会は、ハワイ大学マノア校での海外研修を控えたGCP2期生とGCP3期生にとって、学習意欲を高めて事前学習に向き合うきっかけとなりました。大変貴重なご講演に来校くださった明朗なお人柄溢れるペイトン領事に心より感謝するとともに、世界観を広げ、多くの学びを糧に邁進するGCP生の今後の飛躍が期待されます。

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2024年12月10日(金)より、本学のタイ協定校であるキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)のリベラルアーツ学部からグレースさんとカトイさんの2名を受入れ、およそ3ヵ月のインターンシップを開始しました。インターンシップでは海外協定校において日本語を専攻する留学生が本学で就業体験を経験することにより、ビジネスマナーや習慣を学ぶとともに日本での働き方や仕事の進め方の理解を深める実践学習を行うことを目指しています。2025年1月までは国際連携室でタイ短期派遣研修やGSL(Global Student Lounge)の運営マネジメントの側面支援に当たり、その後はモノづくりセンターでの学生支援が計画されています。
2名は昨年、本学で実施したサマープログラムへ参加した際に、グレースさんは福岡県留学生サポートセンターにて、カトイさんは久野印刷株式会社にて、3日間のインターンシップを経験しました。友好関係の深い本学に戻り、新たなインターンシップを開始したKMITL生がこれから充実した学びの機会となることを祈念するとともに国際交流のさらなる活性化が期待されます。

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2024年12月6日(金)、本学において英語プレゼンテーションのコンテスト「第9回FIT TALKS」を開催しました。参加者9名は中級と上級のレベルに分かれ、10月から国際連携室の英語ネイティブスタッフと一緒にレッスンを重ねてきました。FIT TALKSは英語でのプレゼンテーションを行う上での3つの重要な要素である①アイデアを論理的にまとめる能力、②英語能力、③人前で自信を持って発表する能力のそれぞれの向上を目指しています。学生生活が多忙を極める中、人前で発表することの緊張を乗り越え、参加者全員がFIT TALKSの目標を見事に達成しました。
近い将来社会人となる参加者たちがこの経験から学びを得て、素敵なリーダーやコミュニケーターになることを願っています。

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