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TOKYO STARTUP GATEWAY2025 本学の卒業生が受賞しました

2025年12月22日

東京都主催、NPO法人ETIC.が事務局を担う国内最大級のスタートアップビジネスコンテストであるTOKYO STARTUP GATEWAY2025において、本学卒業生の林 裕也氏(工学部 電子情報工学科/2016年3月卒)がファイナリストの1人として決勝大会に臨み、次世代パーソナル脳波計の社会実装を目指すプランの提案で優秀賞およびメンバーシップ賞のダブル受賞をいただく光栄に預かりました。
TOKYO STARTUP GATEWAYは、東京発・400字から世界を変える若き起業家を輩出する育成型のスタートアップ ビジネスコンテストで、今年で12回目を迎えます。2025年11月30日、Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)にて、応募総数4,418件の中から選ばれたファイナリスト10名の登壇による決勝大会が開催されました。当日は、ファイナリストによるプレゼンテーションの実施後に審査員による「最優秀賞」「優秀賞」「メンバーシップ賞」「Tokyo innovation賞」の授与がなされ、林氏は見事2冠に輝きました。
本学在学中に林氏は米国カリフォルニア州で実施された4つの海外留学に参加し、Brain Tech企業にて脳波計の開発に触れたシリコンバレーでのインターンシップの経験や、卒業後に日本のスタートアップ企業で創業メンバーとして働いた経験から副業まで、一貫して脳波の開発に携わってきました。さらに、多忙を極めた社会人生活の中で、体調不良となった辛い自己の経験を乗り越えて、今年9月には株式会社メルドワークスを創業されました。TSG決勝大会を控えた11月21日には、本学のグローバル人材育成プログラム~Global Challenge Program~の一環で卒業生プロフェッショナル講話を開催し、母校の人材育成へのご貢献で多くの後輩学生をインスパイアくださった林氏に心より感謝するとともに、今後、より良い社会の実現を志し、林氏が培ってきた脳波系エンジニアの技術で、次世代パーソナル脳波計の社会実装へ向けて挑戦を続ける林氏の雄飛を心より祈念致します。

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  2025年12月22日 14:30:00
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