タイ・バンコク(2025年11月)

海外へ留学している本学の学生が現地よりお届けする「留学レポート」。
現在タイへ留学中の松永陽さん(工学部4年)のレポートをお届けします。


KMITLでの留学生活も2か月を過ぎ、少しずつ生活や授業に慣れてきた頃、次の目標として「英語での授業にしっかりと付いていくこと」「交友関係を継続的に広げること」「体調を崩さずに生活すること」の3点を意識するようになりました。
まず授業面では、以前よりも英語での講義を理解できるようになったと感じています。しかし、専門的な内容に入ると、FITで日本語で学んだことのある分野でも、英語で理解し、さらにテストで英語で説明できる力が求められるため、専門用語を調べながら授業内容を整理するのに苦労しました。テストは中間試験と期末試験に分かれており、中間試験の時期には体調を崩してしまい、1科目だけ別日程で受けることになりました。そのため十分な勉強時間を確保するのが難しく、時間の管理の大切さを改めて実感しました。期末試験では4つの筆記試験と2つのプロジェクトがありましたが、この時も食中毒になってしまい、万全の状態で試験に臨めなかったのが心残りです。
プロジェクトはグループで取り組む形式で、友人たちとチームを組み、Webアプリケーションの開発とmini CPUの製作を進めています。グループメンバーとのコミュニケーションは英語で行うため、最初は自分の意見をうまく伝えることが難しかったものの、議論を重ねるうちに自然と英語でのスピーキング力が向上しているのを実感しています。特に、意見のすり合わせや作業の分担などを英語で行う経験は、実践的な英語力を養う貴重な機会となりました。

次に、交友関係を広げることについては、前期から引き続きOIA(国際部)が主催するイベントに積極的に参加しました。これらのイベントでは、新しい留学生やタイ人学生と交流する機会が多く、様々な国籍の友人と親しくなることができました。また、寮でも他学部の学生と食事や雑談を通じて交流を深め、普段の生活の中でも国際的なつながりを感じることができました。後期からは新たな交換留学生も加わるため、これまで築いた関係を大切にしながら、さらに多くの人と関わっていきたいと思います。
最後に、体調管理についてです。タイでの生活にも慣れたつもりでしたが、頻繁に体調を崩してしまいました。原因はさまざまで、蚊によるアレルギー反応や、ムーカタ(タイ式焼肉)を食べた際の食中毒などがあり、どれも予防していても完全には避けられませんでした。そのため、少しでも体調に異変を感じたときは、KMITL内の病院をすぐに受診するように心がけ、早めの対応を意識するようになりました。
現在は期末プロジェクトの準備で忙しい日々が続いていますが、11月には少し休みの期間があるため、バンコク以外の都市にも旅行に出かけ、タイ国内の文化や自然にさらに触れてみたいと考えています。留学生活も後半に入りましたが、ここまでの経験を糧に、学業と生活の両面でより成長できるよう努めていきたいです。

レポート第2回 修了証.jpg