アメリカ・サンノゼ（2023年1月）
海外へ留学している本学の学生が毎月現地よりお届けする「留学レポート」。
現在アメリカに留学中の田中力君（情報工学部3年）のレポートをお届けします。
さて、今月はアメリカの新年などについてお話していきます。
まず、勿論のことアメリカには正月という文化はありません。しかし1月１日は休みのスーパーマーケットやお店が多かったです。また、2日から普通に仕事を始めるところもありと日本との正月文化の違いがよくわかりました。勿論おせち料理やお餅を食べる事もないです。私は寮生活なので伝統的な家庭での正月の祝い方は分かりませんが友人によれば年明けの瞬間花火を打ち上げるのが一般的だそうです。確かに年が明けた途端外から花火の音が聞こえてきました！下は初日の出の写真です。
私の住んでいるカリフォルニア州では多くのアジア系移住者が暮らしています。アジアから移住してきた人達は旧正月を祝う文化があります。私の通っている大学でも旧正月を祝う様子がありました。今年の旧正月は1月20日だったそうです。私は中国人の友達と一緒に中華料理を食べに行きました。カリフォルニア州には多くのアジア系レストランがあり、日本食のレストランもあります。そして次の日に私たちは焼き鳥居酒屋に行きました。味は日本の焼き鳥とよく似ておりとても日本を感じた瞬間でした。しかし焼き鳥に限らず日本食をアメリカで食べると日本の価格の３倍程度します。
次にアメリカの年越しについてです。この時期になると、私のルームメイト達は実家に帰り、家族団欒の時間を過ごします。また、年が明けた瞬間に外から花火の音が聞こえてきます。
アメリカでは年明けに花火を上げるのが習慣のようです。
