GCP2期生 福岡アメリカン・センターにて海外研修報告会を実施
2025年5月30日
2025年5月21日(水)、Global Challenge Program(GCP)の2期生10名は福岡アメリカン・センターを訪問し、ストレイダー・ペイトン広報担当領事へ海外研修の報告を行いました。本学がGCP特別支援として3月にハワイ大学マノア校(UHM)で実施した海外研修について、英語プレゼンテーションを行いました。学生からは、UHM工学部の授業聴講を通して、課題解決へ向けた幅広い知識を深める重要性を学んだことや英語集中プログラム(HELP*)を通してハワイの未来を展望した課題解決におけるプレゼンテーションについて、また、TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク・ハワイ代表のMalmud氏による講話から言語や文化の違いを超えた温かいコミュニケーションの重要性について学んだことなどが語られました。
*The Hawaiʻi English Language Program (HELP)
これを受けてペイトン領事からは、素晴らしい世界トップクラスの大学であるUHMで研修を受けることが出来たことに対して、賞賛のお言葉を頂きました。昨年、本学で開催したペイトン領事によるグローバル講演会で語られた、「人々の多様性のみならず類似性を捉えてコミュニケーションを行っていく重要性」を心に留めて臨んだ海外研修において、実践学習より学びを深めた学生たちの今後のさらなる飛躍が期待されます。長きに渡りGCPの取組みにおいてご支援をくださったペイトン領事に心より感謝申し上げます。